タップダンスしてる、おとずれる
隠れてタップダンスしてるエビフライの名前は
“海岸線の、あるいは家具のうしろすがた”といいます。
生の貨物列車のリズムは、
これはまさに暴力的とさえいえるほど、
ハッピーな歌でした。
ペチャペチャという舌と舌がからみ合う音は、砕け散った。
数えきれないほどのニシンは、うろこを輝かせた。
一切かかわりのないような顔をしていても、私たちは関係がある。
私たちは新たに出会う、
あらゆる顔の上に、あらゆる顔が、あらゆる泥を塗り合っています。
あからさまに手づくりの命を続けるために、
泥を塗り合っています。
畑を耕すように、それは無限に天国ってことだよ。
無限に天国なんだから、それは無限に地獄ってことだよ。
ずたずたに、妙に美しくて、
無限に地獄なんだから、それは無限に天国ってことだよ。
私たちの肉体は、私たちの肉体労働を目指して、
すべて終わったとしても、私たちはニコニコ生きていました。
何も始まっていなかったとしても、私たちはニコニコ生きていた。
生のヴォーカリストの場合は、
とにかくでかい声を出せばいいと教えられました。
あとは強弱でした。
ヴォーカリストのでかい声とゆったりとしたステップは、
無限の雑音を消すためのものでしたが、
雑音が消えずに、隣の家の飼い猫の病気が治る。