あきらめることはない
衣服を積み重ねて
やさしさのこもった家を作る。
長い時間を費やして、
ポイズンと車エビに夢中だった。
サンキューソーマッチ。
どうして私は今、
サンキューソーマッチ。と言ったのか
分からない。
私のきずしとジグソーパズルは
被爆したがっている。
身の丈の言葉を獲得しようとして、
私は身の丈も見分不相応も
ただひたすらに打ち明ける日々なんです。
青空は鬼畜であることをあきらめた。
鬼畜と鬼畜が助け合うことだけが
世界なのに。
鬼畜の名前は人間っていうんだよ。
人間にも名前がついていて、
人間の名前は欲望っていうんだ。