ただただ棒状の冷や汗をかきながら、 「正直言って、正直であることは難しいけどね」とか言って、 ベースは出入りが自由なガレキで、 哀れで分別のあるガレキのパーティーで、 パーティーが終わった後のすさみ方も全部ガレキで、 ガレキがガレキを傷つけたり、 ガレキとガレキが傷をなめ合ったり、 それでもどうしても、ベースは出入りが自由なガレキで、 ガレキとガレキが組み合わさってできた光と影を感動する。